大学入学後に才能が開花し、日本代表まで上り詰めた平河悠選手
大卒2年目にして、イングランド EFLチャンピオンシップのブリストル・シティFCに所属し、フォワードとして活躍しています。
2025年6月にA代表初選出を遂げた彼は、どんな選手なのでしょうか。
今回は、そんな彼のプレースタイルや経歴を徹底解説します!
プロフィール|平河悠とは?
プロフィール
氏名 | 平河 悠(ひらかわ ゆう) |
生年月日 | 2001年1月3日 |
出身地 | 佐賀県鹿島市 |
所属クラブ | ブリストル(イングランド2部) |
ポジション | MF/FW |
背番号 | 7番 |
身長 | 171cm |
体重 | 68kg |
利き足 | 右 |
経歴 | FC町田ゼルビア→ブリストル |
日本代表歴
(引用元:Yahoo News)
2023年 U‐23日本代表初選出
2025年6月 W杯最終予選でA代表初選出!
プレースタイル
「攻守に輝くスピードスター」
平河選手といえば、一瞬でトップスピードに乗る加速力。彼のスピードは圧倒的です
クロスの精度も非常に高く、正確なパスを供給することができます。
彼のクロスは的確であり、絶妙なタイミングとスピードで相手DFを突破し、チャンスを創出します。
また、守備も全くサボらない選手で、相手の攻撃を未然に防いだり、時には最終ラインに戻ってゴールを守ります!
・スピードと瞬発力を駆使したドリブル突破
・クロスの精度
・ボール奪取能力、守備への貢献
経歴
小・中学校時代
小学生時代は、明倫JSCでプレーしています。
明倫JSCは、九州大会で3位になるなど、強豪チームとして知られています。
中学生時代は、FCレヴォーナでプレーしています。
佐賀県大会準優勝など、こちらも強豪として、九州で名前の通ったチーム。
毎年、複数人の選手を”強豪校”に輩出しているようなチームに所属し、着実に成長を続けていました。
高校時代
佐賀東高校サッカー部に所属し、3年間サッカー漬けの日々を送ります。
九州の強豪校で、インターハイ・選手権ともに全国大会に出場しています。
しかし、高校3年時のプロからのオファーは0。
卒業後は、”一般企業への就職”も視野に入れていました。(参照:ゲキサカ)
そんな3年時に出場したインターハイでの活躍が評価され、山梨学院大学からの入部オファーを受け、進学を決めます。
大学時代
プロ入りする選手は”関東リーグ”や”関西リーグ”でプレーする選手が大半です。
しかし、平河選手は下部リーグにあたる”東京都リーグ”でプレー。
大学2年時の2020年には東京都大学1部リーグで得点王に輝き、2020年から2022年で3年連続得点王など存在感を示す示していました
大学3年時(2021年)から町田ゼルビアの特別指定選手になります。
プロ
2023年に、FC町田ゼルビアに入団します。プロ1年目の2023年は35試合に出場して6ゴールを記録し、町田のJ2優勝と初のJ1昇格に大きく貢献。そのチームへの功績が評価されパリ五輪世代のU-22日本代表に初めて選出
J2で輝きを放った高速ドリブルは、J1でもトップクラス。
2024年7月にイングランドの2部リーグのブリストルに移籍します。
まとめ
平河選手のように、高校時代は全く無名で、大学入学後に「プロ注目」の選手になる選手もいます。
そして、「Jリーグから海外」へと活躍の場を移し、日本代表選出にも選出されています。
ここからさらに活躍していく、平河悠選手に大注目です!!
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