2025年6月にA代表を果たした、「三戸ちゃん」こと三戸舜介選手
彼の躍進は日本国内に留まらず、今やオランダのエールディヴィジにその名を轟かせています。
「小柄で、よく走って速いヤツ」といわれるように、
「感謝」を忘れない姿勢や、メンタルの強さ、競争心と優しさのバランス。
三戸舜介のブレない姿勢のルーツなど、今回はあらゆる情報に迫ります!
Contents
プロフィール|三戸舜介とは?
プロフィール
氏名 | 三戸舜介(みと しゅんすけ) |
生年月日 | 2002年9月28日 |
出身地 | 山口県宇部市 |
所属クラブ | スパルタ・ロッテルダム(オランダ) |
ポジション | MF |
背番号 | 7番 |
身長 | 164cm |
体重 | 60kg |
利き足 | 右 |
日本代表歴
U‐15日本代表に選出されて以降、U15からU23まで各年代で日本代表入りを果たしています!
U17W杯や、U23日本代表としてAFC U23アジアカップ、パリ五輪にも出場しています
2025年6月10日のW杯アジア最終予選にて、A代表デビューを果たしています!
家族構成
三戸選手の家族構成|どんな家族?
父・母・兄(2歳上)・妹(3歳下)の構成になっています!
サッカーの始まりも兄の影響が大きく、「兄についていくうちに自然とサッカーに夢中になった」というのが本人の回想です。
頻繁に連絡を取り合い、試合会場にも足を運ぶなど、家族の絆は強いものであり、家族の支えがあっての活躍なのかもしれません!
父はどんな人?
三戸舜介の父親の名前は、三戸修以知(しゅういち)さん。
サッカー未経験ながら研究熱心で、息子を強く支える存在。中学時に「JFAアカデミー福島へ行こう」と勧めたのも父親。三戸選手は「父が勧めてくれたから夢へ一歩踏み出せた」と語る
素人なんですけど、自分がサッカーを始めたらいろいろ研究するようになってアドバイスが監督と同じだったり、言っていることが結構当たるんですよ」と父の助言には素直に耳を傾けているそうです!
経歴
小学校時代
お兄さんのサッカーチーム入団がきっかけで、一緒に習うようになったそうです。
「小学校に入った頃から、親には『やりたい、やりたい』と言っていたんですけど、家のことをしなかったり、宿題をしなかったりで、親から『ちゃんとできるようになるまではダメ!』って言われて……(苦笑)。小3になった時、2歳上の兄も一緒にやるっていうので『じゃあ、入ろうか』ということになりました」
中学・高校時代
中学進学時にJFAアカデミー福島に加入しました。
「(JFAアカデミー福島を卒業した)田中陽子選手が山口県出身ということで特集が組まれていたみたいで。それを見た親から『ここへ行ったらどうかな』と言われて、自分も『全国から選手が集まるし、レベルが高いんだろうな。入れるなら入りたいな』と思って、試験を受けることにしました」
三戸選手は「プロを目指したい」と伝えており、お父さんの勧めがあり、12歳で実家を出る決断をしたようです!
高校3年生となった2020年9月に翌年からのアルビレックス新潟への加入が内定し、同時にJFA・Jリーグ特別指定選手に登録され2020年中から新潟の練習に参加していました!
プロ(Jリーグ/アルビレックス新潟)
2021年にアルビレックス新潟に入団
プロ1年目にして試合に出場し、5試合目でプロ初ゴールを決めています!1年目からJ2で計25試合に出場しました!
2年目はJ2で24試合出場し、3年目はJ1昇格
2023年ベストヤングプレーヤー賞(新人王)に輝いています。
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プロ(スパルタ・ロッテルダム)
2024年1月にスパルタ・ロッテルダムに移籍
移籍後、スタメン出場は限られるものの、リーグ戦での途中出場が主となっていました。
しかし2年目となる今シーズンは、2025年3月のフォルトゥナ・シッタート戦で2ゴールを奪うなど、30試合出場し公式戦5点を記録!
現在の年俸は?
2023年にスパルタへ移籍し、年間およそ2,800万円(約16万ユーロ)と推定されています
契約期間は2024〜2028年の4年半契約。移籍金は非公表だが、数千万円規模と見られる
市場価値:2024年5月時点で約80万ユーロ(約1.4億円)にまで上がっているとされ、現地評価では「費用対効果が高い」「クラブ史上最高額年俸(EU外枠)」などと報じられています!
まとめ
ここまで三戸舜介選手の経歴や家族情報について紹介してきました。
日本代表選出もあり、今後のさらなる活躍が期待されている22歳です!
W杯本戦へのメンバー選出となるのか、これからの活躍に大注目です!