Jリーグ

Jリーグのサポーター数ランキング。人気かつ熱狂的なチームは?

Jリーグといえば、クラブの成績以上に注目されるのが「サポーターの熱さ」「観客動員数」

スタジアムを彩る応援や横断幕、チャントなどは、まさにJクラブの個性そのものです

この記事では、【最新のサポーター数ランキング(=平均観客動員数ランキング)】をもとに、どのクラブが最も多くのファンに支えられているのかを徹底解説します!

サポーター数=観客動員数?

「サポーター数」という言葉には曖昧さもありますが、今回はJリーグ公式が発表している1試合平均観客数(2024シーズン)をもとにランキングを作成しました。

これはチケット購入者数=「動員されたファン」の数であり、クラブの人気を測る上での信頼性が高い指標と考えられています!

J1リーグ 観客動員数ランキング(2024シーズン)

順位 クラブ名 平均観客数(1試合) コメント
1位 浦和レッズ 37,519人 不動の人気No.1。埼スタを赤く染めるサポーター力は圧巻
2位 FC東京 33,225人 首都・東京の代表クラブとして根強い動員力を誇る
3位 名古屋グランパス 27,650人 豊田スタジアム効果と堅実なクラブ運営が人気を下支え
4位 ガンバ大阪 26,096人 吹田スタジアムの魅力+大都市圏クラブとして安定したファン基盤
5位 サンフレッチェ広島 25,609人 新スタ「エディオンピースウイング効果」で急増
6位 横浜F・マリノス 24,843人 優勝争い常連+攻撃サッカーで人気拡大中
7位 鹿島アントラーズ 22,998人 タイトル数No.1の伝統と応援文化が根付く
8位 アルビレックス新潟 22,430人 地方都市ながら驚異的動員数。地域密着クラブの成功例
9位 ヴィッセル神戸 21,811人 イニエスタ後も安定動員。スタジアムの快適性と話題性が後押し
10位 川崎フロンターレ 21,076人 川崎市民に愛されるクラブ。育成と地域密着型マーケが奏功

(※数字は2024シーズンJリーグ公式資料を元にした概算)

*地方クラブ(新潟・広島)*の健闘が目立ち、特に新潟はJ2時代からの圧倒的な地域密着型ファン戦略が成果を上げています。

スタジアムの質(快適さ・アクセス・雰囲気)が観客動員に直結しているのが見て取れます。

なぜ浦和レッズは常にトップなのか?

浦和レッズの観客動員力は、Jリーグ創設当初からずば抜け、トップに君臨しています!

理由は主に以下の3つ:

サッカー文化が根付いた地域(土地柄)
・スタジアム規模「埼玉スタジアム2002(収容人数は6万2,010人)
・クラブとサポーターの“共闘”という独自文化

Jリーグ屈指の熱狂的応援スタイルが、全国のサッカーファンにも知られており、新規ファンをも引き寄せています。
年々増加しており、2025シーズンは平均入場者数『4万人越え』も期待されます!

J2・J3でも熱い!地方クラブの注目サポーター数

下位カテゴリでも熱い応援を見せるクラブが増えています。

 J2注目クラブ(平均観客数)

クラブ名 平均観客数(概算) 特徴
清水エスパルス 約15,000人 J1経験値が高く、スタジアム文化も浸透。今季J1での躍進にも期待
ベガルタ仙台 約10,000人 東北の希望。震災以降ファンとの絆が強固
モンテディオ山形 約8,000人 地方都市ながらも安定した動員

観客数が伸びるクラブの共通点とは?

観客数が伸びているクラブには共通点があります。

・スタジアムのアクセス性(駅近、駐車場の整備など)
・地域との連携(学校訪問、地元イベント参加など)
・チームの魅力あるサッカー(攻撃的、育成型など)
・親しみやすい選手・SNSの活用

まとめ

サポーターの数とチームの強さは比例関係にあり、チームが好調であればそれだけサポーター数や観客動員数は増加すると考えられます。

2025シーズン後半戦に突入しており、これからさらに熱い戦いがみられるに違いありません。

サッカーの試合だけでなく、各クラブのサポーターにも注目して、その熱量を感じてみてください!!

ABOUT ME
まいまい
サッカー女子のまいです⚽ 約15年間サッカー漬けの生活を送っていた私が、「サッカーの魅力」を様々な角度から伝えていきます!