Jリーグ

吉田湊海の中学時代は?最初からバケモノ級の活躍をしていたのか

鹿島アントラーズユースに所属する注目の若手フォワード

2025年4月29日に16歳9か月14日でJ1デビューを果たし、
クラブ史上最年少出場記録を更新

今後大活躍間違いなしの吉田湊海選手に注目し、その経歴や背景を見ていきます!

 

@2024puremia.east #鹿島アントラーズ ユース#吉田湊海 のvs#柏レイソル 戦プレー集#スーパールーキー#1年生#プレミアリーグ#EAST #CapCut ♬ オリジナル楽曲 – 567

吉田湊海選手のプロフィール

プロフィール

名前:吉田 湊海(よしだ みなと)
生年月日:2008年7月15日(現在16歳)出身地:神奈川県大和市
身長:171cm
体重:70kg
ポジション:フォワード(FW)
背番号:ユース:40番、トップチーム:45番
学歴:大和市立南林間中学校→鹿島学園高等学校
経歴:JFC FUTURO → FC多摩Jrユース → 鹿島アントラーズユース

日本代表歴

U-15日本代表(2023年)
U-16日本代表(2024年)
U-17日本代表(2025年)

中学進学時にJユース全落ち

中学時代にU15日本代表抜擢、得点王と大活躍の成績ですが、

中学進学時にはJリーグユースチームに複数落選

その後街クラブで大きな成長を遂げ、世代のトップ選手に君臨しています!

クラブユースで初優勝&MVP&得点王

中学3年生で迎えた、第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)」にて、チームを初優勝に導いています。

自身も大会MVPと11得点で得点王も獲得しました!!

高校1年生で2度の得点王

高校1年生時に、

「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグEAST 2024」得点王

「第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)」得点王

に輝いています!

吉田湊海選手の経歴

小学校時代

6歳の時、サッカー経験者である父の影響でサッカーを始めています

横浜市泉区を拠点とする少年サッカークラブ「JFC FUTURO(フトゥーロ)」に入団しています。

中学校時代

中学校進学時に、複数のJリーグクラブの下部組織のセレクションを受けましたが、すべて不合格となりました。

その後、街クラブである「FC多摩ジュニアユース」に入団
ボランチ兼フォワードとしてプレーし、中学3年時にはキャプテンを務めました。

2023年の8月に北海道で開催された「第38回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)」では、
チームを初優勝に導き、自身も大会MVPと11得点で得点王も獲得し、
3冠を総なめ!!

大会での活躍を受け、「怪物」と呼ばれるようになりました!!

準決勝で鹿島ジュニアユースと対戦したのが、吉田くん有するFC多摩ジュニアユースでした。
この試合で吉田くんはハットトリックの活躍をし鹿島を破っています!

大会終了後には、大きな注目を集め、特集動画も作られています!

この活躍が、鹿島ユースへの入団につながったのではないかとされています

高校生時代

中学生年代のクラブユース選手権での活躍が評価され、
鹿島アントラーズユースに入団しました。

元々、高校生ではサッカーに集中するために寮生活を考えていたそうです。

高校1年生時には、
ユース・高校の強豪チームが終結する「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグEAST 2024」で、10得点を記録し得点王を獲得しました。

1年生が試合に出るだけでもすごいことですが、1年生で得点王!!

また、同年の「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)」でも得点王に輝きました。

2025年2月にはU17日本代表に選出されており、パラグアイ遠征にも参加しています!

[4.29 J1第13節 横浜FC0-3鹿島 ニッパツ]


2025年4月29日 J1第13節

鹿島アントラーズのクラブ最年少出場記録が更新されました。

鹿島アントラーズユースの16歳FW吉田湊海は後半アディショナルタイム4分過ぎから出場。

FW徳田誉選手が昨シーズンに塗り替えた17歳3か月29日の最年少記録を上回り、16歳9か月14日でのJ1デビューとなりました!

試合後には「自分の夢が叶った瞬間だった」と振り返っています。

「次は(クラブ)最年少得点記録を狙っていきたい」と力強く宣言。「アントラーズでまず主役になり、そこから日本代表や海外のクラブに行けたら」と将来を描いています!

怪我人が続出したこともあり、ベンチ入りを果たす。

試合後の会見で、鬼木達監督は実力を買ったうえでの選出であることを語っている。

「結果を残さなかったら連れてこなかった」
そう語る指揮官は、前日練習でAチームに加わった吉田が得点を決めたことを明かしている。

「数回のプレーで決めたことで、周りを納得させるには十分だった。そういう意味で競争のなかで彼が勝ち取った」と話している。スポニチ

年齢でなく、吉田が実力でピッチに立ったことが強調。

「彼の刺激に、そしてユースの刺激になってくれればいい」と期待も寄せられています!

吉田湊海の弟・吉田琉海

吉田湊海選手の2歳下の弟は、川崎フロンターレU-15生田に所属する吉田琉海(りゅうと)選手です。


(引用元:川崎フロンターレオフィシャルウェブサイト)
吉田琉海選手は2024年には中学2年生で唯一、レギュラーとして試合に出場し、全国クラブユース選手権U-15大会で日本一を達成しています。

全国クラブユース選手権U-15大会ではその前年は吉田湊海選手のいたFC多摩ジュニアユースが日本一でしたので、兄弟が別々のチームで2年連続で優勝ということになります!

まとめ

鹿島ユースの怪物FWのJ1デビュー

現トップ選手はもちろん、同年代の選手へも大きな刺激となる結果であることは間違いありません。

「A代表になってワールドカップで優勝するというのが自分の中の最大の目標なので、そこに向けてやっていきたいなと思っています」

と語るように、まだまだ大きなビジョンを掲げており、さらなる活躍が期待できます!

日本代表への選出や、海外クラブへ移籍する日もそう遠くないかもしれません!?